入院期間中は生活の様々な場面をリハビリと考え、退院後の日常生活を想定した訓練を計画立てて行っています。

入院生活シミュレーション動画
(回復期リハビリテーション病棟)

入院当日から退院までのようすを再現VTRでご覧いただけます。

一日のスケジュール

回復期リハビリテーション病棟では、合併症の治療を含めた全身管理を行いながら、早期に「起き上がる」「歩く」「食べる」などの日常生活動作を取り戻すためのリハビリを集中的に行います。
また障害者施設等一般病棟では、身体のケアと療養に重点を置いた上で、患者さんの状態に合わせて適切なリハビリを提供しています。

入院中の大まかな一日の流れ

6:00〜
起床、身支度(洗面・更衣)
8:00〜
朝食
9:00〜
リハビリ、診察、検査など
12:00〜
昼食
13:00〜
リハビリ、診察、検査など
15:00〜
体操(ミカンまる体操)、音楽療法など
18:00〜
夕食
20:00〜
就寝準備
21:00〜
消灯

個室のご利用

個室のご利用は有料です。
※価格は全て税込です。

特別室

料金: 8,800円

テレビ(テレビ台付)・ソファーベッド・小型冷蔵庫・洗面台・小型キッチン・ユニットバス・テーブル・椅子・トイレ

個室(トイレ付)

料金: 6,600円

テレビ(テレビ台付)・ソファーベッド・小型冷蔵庫・洗面台・トイレ

個室(トイレなし)

料金: 4,455円

テレビ(テレビ台付)・ソファーベッド・小型冷蔵庫・洗面台

入院日・退院日の個室料金は、入退院の時間に関わらず1日分となります。
外泊などで院内不在となる日であっても、個室料金が必要です。

入院生活について

お食事

食事もリハビリの一環として、各病棟の食堂でとっていただきます。
[お食事時間] 朝食/8:00~ | 昼食/12:00~ | 夕食/18:00~

携帯電話の
ご利用

携帯電話は、他の患者さんのご迷惑にならない場所や医療機器のないところでマナーを守ってご使用ください。また、緊急性がない限りは、消灯時間以降のご使用をお控えください。

テレビ・
電気器具

  • 病室でご利用になるテレビは当院提供(有料)のものをお使いください。なお、視聴する際はイヤホンの使用をお願いいたします(個室は除く)。
  • お持ち込みできる電気機器(ノートPC、小型扇風機、電気毛布等)は限定させていただいております。お持ちになる前にスタッフへご確認ください。

洗濯

  • 洗濯物は基本的にご自宅にお持ち帰りいただいています。
  • ご希望の方は有料にて病院でも承ります。詳しくはスタッフにご確認ください。
  • 院内の洗濯機・乾燥機をご使用の際は、スタッフへお申し出ください。

外出・外泊

  • 外出や外泊を希望される方は、スタッフに必ずお申し出ください。リハビリのスケジュールに影響する場合があるため、予定はお早めにお知らせください。
    また、食事の要・不要を下記の時間までにスタッフへお伝えください。
  • [届出時間]
    朝食/前日の17:00まで | 昼食/当日の9:00まで | 夕食/当日の15:00まで
    ※入院中の食事代は1食単位となります。お申し出がなく食事の用意をさせていただいた際には、召し上がらなかった場合でも食事代がかかります。ご了承ください。

ご協力いただきたいこと

禁煙

当院の敷地内は全面禁煙です(電子タバコ等も含む)。

病室の移動

治療上、必要に応じて病棟・病室を移動していただく場合がございます。

貴重品

多額の現金や貴重品はお持ちにならないようにお願いします。病室内キャビネットの引き出しに鍵をかけることもできます。ご希望の方には準備いたしますが、盗難や紛失などの責任は負いかねますのでご了承ください。

駐車場

入院中の患者さんの駐車場のご利用は、原則としてお断りしています。
ご家族やご面会の方は、病院向かい側の「外来専用駐車場」をご利用ください。
※駐車場についてはこの冊子のウラ面をご覧ください。

入院中の他医療機関の受診について

当院以外の医療機関の受診をお考えの場合は、主治医または看護師に必ずご相談いただくようにお願いいたします。

(例えば)

  • 他病院やかかりつけ医師に処方してもらった薬が切れたため、薬をもらいに行きたい。
  • 当院の入院期間中に他医療機関を予約している。
  • 持病があるため「当院で処方された薬」とは違う薬が飲みたい。
  • 当院の他に「定期的にかかっている病院や医院」がある。

注意事項

医師からの指示や許可がない状態でご本人が他病院を受診したり、ご家族が代わりに行って薬の処方を受けるなどは、保険診療として認められておりません。もしご相談なく他病院や医院を受診された場合、その費用には健康保険が適用されず全額自己負担となるだけでなく、受診した医療機関にもご迷惑をお掛けすることになりますので、ご注意ください。