初期消火訓練の強化および実施

伊予病院では、年1回だった初期消火訓練の実施回数を今年度から年2回に増やしました。
近年多発する大規模災害や南海地震の備えとして市の消防所から要請を受けたもので、
5月に新入職員、9月に他職員を対象に実施していく方針です。

また10~11月には防災訓練を各病棟で計4回実施しており、安心安全な医療提供体制、
職場環境の形成に努めています。

9月25日(木)、勤続年数が一定以上のベテラン職員を対象に
初期消火訓練として消火栓・消化器の扱い方を再確認しました。

消防設備士の資格を持つ職員が講師役を務め、実演訓練です。

咄嗟のときに瞬時に動けるよう、非常事態での行動を日頃からシミュレートし
防災意識の維持に努めてまいります。