デイケア

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インフルエンザ 早期に猛威を奮う(リハビリ)

こんにちは。老人保健施設・伊予ヶ丘のブログをご覧下さりありがとうございます。

10月になり、朝晩は肌寒くなりましたが、昼間は半そでが良かったり、寒かったりと気温が乱高下する日々が続いています。皆様いかがお過ごしでしようか?

そんな中、厚生労働省は10月3日、今シーズンのインフルエンザが全国的に流行入りしたと発表しました。昨年より1カ月程度早く、過去20年間で2番目の早さです。そこで今回はインフルエンザの予防対策について、厚生労働省のHPにあったので、以下に掲載しました。

■予防対策について
インフルエンザの流行入りを機に、厚生労働省では以下の予防対策を改めて国民に周知してまいります。
報道機関の皆様方にも周知への御協力をお願いいたします。
【基本的な感染対策】
インフルエンザをはじめとする感染症の予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケッ
ト」などが有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化するリスクが高まります。高齢者と会ったり、
通院や大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
【マスクの着用が効果的な場面】
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リ
スクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を推奨
します。
そのほか、インフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染
から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
【予防接種】
インフルエンザワクチンには、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があるとされてお
り、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考え
られます。
なお、定期の予防接種の対象となる方は以下の通りです。
① 65 歳以上の方
② 60~64 歳で心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される
方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
これらの方々は、定期の予防接種として 1 回のインフルエンザ HA ワクチン接種を受けることが可能で
す。
また、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同日に接種することが可能です。新型コロナワ
クチンの接種と合わせて接種をご検討ください。           (厚生労働省のHPより抜粋)

 

 

例年より早い時期のインフルエンザの流行になります。インフルエンザの予防接種がまだの方も多いのではないでしょうか?上記の予防策を参考に体調管理に努め、インフルエンザにかからないように注意していきたいです。

                                               (リハビリ)

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