尚温会 RecruitSite リクルートサイト

医師募集

HOME > 医師募集

医師募集

スタッフ紹介

脳神経外科医師 村上 佳和

深夜の緊急手術を終え白々と明ける朝、病院から出る時に吸う爽快な空気はココにはありません。
術後に覚醒した患者さんを診察し完璧を確信した時、思わずこみ上げてくる充実感もココにはありません。
ただ、人生を楽しみ、味わうに充分な時間と余裕がココにはあります。
温泉三昧もよし、映画三昧もよし、友と盃を重ねるもよし。
サテ、今度の週末は何して遊ぼう?

ページトップへ戻る

整形外科医師 山川 久秀

回復期リハビリテーション病棟に勤務して思うこと
 回復期リハビリテーション病棟は、急性期病院での治療後の患者さんが主に入院しています。
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、腕神経叢損傷、大腿骨近位部骨折、脊椎圧迫骨折、人工関節置換術その他の発症、術後から2ヶ月以内に転院する必要があります。
逆に言えば、急性期治療が終了して、ある程度症状の落ち着いた患者さんがほとんどです。
回復期リハビリテーション病棟では最大3時間9単位のリハビリテーションが可能になるわけですが、患者さんが高齢になるにつれ種々の合併症も多くなり、さまざまな理由でリハビリテーションを減量、中止せざるを得ない場合もありますが、それを可能な限りリハビリテーションに専念できるように医学的管理をすることが回復期リハビリテーション病棟医の仕事になります。
 急性期病院では、救急当直をはじめ夜間・休日など時間外の呼び出し・診療、緊急検査・緊急手術、入院ベッドの即時確保、ムンテラ日程の調整・連絡、術前術後の全身管理、リハビリテーション指導(PT、OT、STが限られているため直接患者さんに指導することも多い)、介護保険・認定の説明・手続き、退院先の確保(これが一番大変かもしれませんが)、退院後のfollowあるいは紹介先の相談、その他、入院診断書などの書類書きなどを多忙な外来診察、救急車の受け入れ、回診、手術の合間に一人でこなさなければなりませんでした。
これらの中には医師でなくても出来ることも多く、「医師でなければ出来ないこと」の合間にしなければならないことが、多忙の原因のひとつだったと思います。
 しかし、当院では常勤医師の半分を超す8名のMSW(Medical Social Worker)が在籍し、入院ベッドの調整、家族の連絡調整、介護保険、自宅改修を含めた退院先探し・手続き、紹介先選定なども看護、介護、リハビリ、事務等と協力して進めてくれるので、おかげで医師は「医師でなければ出来ないこと」に専念することが可能です。
 当院ではPT、OT、STが100数十名在籍しており、急性期病院に勤務していた頃のようにリハビリテーションに関して主治医として直接患者さんに指導することはなくなりました。
患者さん1名につき2~3名のPT、OT、STが担当しているため、自分の患者さんを誰が担当しているか覚えられません。 患者さんは毎日1~3時間リハビリテーションを受けており、担当するPT、OT、STは最低でも1日1時間は担当患者さんと接しています。
このため急性期病院に勤務していた頃は、主治医の自分が患者さんのことを一番よく知っていたつもり(思い過ごし?)でしたが、今ではそれも過去のことになってしまいました。
 「医師でなければ出来ないこと」に専念することが可能な環境のおかげで、精神的なストレスは激減しました。帰宅時刻も早くなり、家族と一緒に夕食がとれる、そんな時間を持てるようになりました。

ページトップへ戻る

外科医師 吉田 敦

リスクマネージメントの必要性
 もともと私は消化器外科として急性期病院に勤めておりました。
その頃は失敗が即座に命にかかわる場面も多く、非常にストレスの多い職場でした。
ですがまったく失敗がないほど完璧な人間がいるわけもなく、注意散漫な私は数多くの失敗を乗り越えてまいりました。
現在まで医師を続けていられるのも、周りのスタッフおよび患者さんに支えていただいたからだと感謝しております。
職場を回復期の現場に移してからも、幾多の失敗を性懲りもなく繰り返しております。
優位半球がどちらにあるか区別がつかなかったり、小脳障害が同側の障害として出現することを知らずスタッフに頓珍漢な事を言ってみたり・・などなど。
 勉強不足による失敗は可能な限り排除しないと、いざというとき話を信じてもらえなくなります。
うっかりミスというのも数々あります。
病棟でたまたま非常に良く似た患者さんがおられた時の事です。回診の時「Aさん、右手で箸も上手に使えるようになってよかったねえ。」するとAさんはきょとんとした顔。
傍にいたスタッフがあわてて私に「麻痺しているのは左、左!」と合図を送る。
あわてて「Aさんはほんとに手先が器用でいいですね。左手もすぐに器用に使えるようになりますよ!」とごまかしても後の祭り。
しばらくは恥ずかしくて顔があげられませんでした。
 ところで幾多の失敗を経験してよくわかったことがあります。
患者さんを含めて治療に携わるすべての人が、「良くなろう」「良くしよう」という同じ方向性を持っていれば、失敗は必ずたくさんの成功に結びつくということです。
「良くなるわけがない」「悪くなってしまうのではないか」という状況での失敗は、いくつものリスクを生じます。
スタッフの間にも不信感が生じたり、患者さんからクレームを受けたり、時には訴訟問題に発展するかもしれません。
普段からすべての人が密接にコミュニケーションをとり、気持ちをひとつにしていれば失敗は成功の過程として受け入れてもらえるのだと思います。
皆さんも失敗が怖くないようにリスクマネージメントができていますか?

ページトップへ戻る