リハビリ科

リハビリ科

リハビリ科の役割
通所リハビリ(デイケア)、入所・短期入所(ショートステイ)、訪問リハビリのサービスを通して、利用者さまが住み慣れた地域で、安全に安心して、かつ自分らしく過ごせるよう生活支援を行います。 実際の在宅生活におけるお困りごと、または今後も在宅で生活を続けていく上での希望、心配ごとに対して、医師、看護師、介護士、リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)が共同で、包括的なリハビリテーション(以下:リハビリ)を提供します。
  • リハビリ専門職
    (理学療法士・作業療法士)
    利用者さまお一人、お一人に担当が付きます。利用者さま、ご家族より、生活におけるお困りごと、してみたい(続けていきたい)ことなどの要望をお聞きし、個々に応じたリハビリメニュー(自主トレーニングも含む)を立案し、様々な場面の中で、リハビリを実施しています。
  • いきいきリハビリ
    各利用者さまの状態やご自身が掲げられている目標に応じて、生活支援を行う看護師、介護士が立位訓練や歩行訓練、日常生活動作訓練、短時間で行えるリハビリメニューを実施しています。また、物療・パワーリハビリ機器などもご利用いただけます。

    ※ リハビリメニューは担当のリハビリ専門職が監修しています。

  • リハビリトレーナー
    伊予ヶ丘では、リハビリ科所属の介護士(若干名)をリハビリトレーナーとして任命しています。要介護の方を中心に、利用者さまの担当リハビリ専門職が立案したリハビリメニューを、20分を目安にマンツーマンで実施する役割となります。内容は時間を設けて、実際に申し送り(必要に応じて実技の伝達も)を行っています。

レクリエーション

レクリエーション
音楽療法や、様々なゲーム(脳トレや体操など)、季節行事、趣向を凝らしたイベントを通して、利用者さまに少しでも元気に、そして笑顔になっていただけるよう、日替わりで実施しています。また、その他にも手作業(ビーズやアンダリアなどを用いた作品作り、塗り絵など)、脳トレプリント、写経など、利用者さまの要望に応じた活動のお手伝いもさせていただいています。