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当院は高齢者医療の一翼を担う病院として、昭和52(1977)年11月に 医学博士 吉田則武先生によって当地に開設されました。当初は療養型病床を主体とした病院でしたが、医療・保健・福祉の諸制度の変革にともない、リハビリテーション(以下リハ)医療を中心とした病院へと特化してきました。
当院入院部門としては、回復期リハ病棟を218床有しております。松山医療圏を中心とし、愛媛県内の急性期病院との連携のもと、脳卒中や大腿骨骨折などで障害を有した方々の回復に向けたリハ医療を行っております。また、一般病床では、医療的行為が必要な方々の治療や回復期リハ病棟の対象とならない疾患のある方々のリハ医療をしております。
外来部門では、脳性麻痺や発達障害の子どもたち、神経難病や整形疾患で運動障害のある方々に対して、生活に根ざしたリハの提供を心がけております。
さらに、外来診察や訪問診察とともに併設訪問看護ステーションからの訪問看護や訪問リハ、老人保健施設やデイサービスセンターでのリハやケアを介して、地域の方々の健康増進と予防・治療に寄与しております。
私たちの目指すリハ医療とは、機能障害を改善し、能力(活動性)を高め、社会参加を促すことです。また、合併症の治療、さらなる障害発生を予防や健康の増進にも介入することも含んでいます。これからも、スタッフ一同、意欲と情熱をもち、知識と技術の研鑽をはかり、この地域の医療に貢献していく所存です。
院長 藤田 正明